【家出の状況整理|家出人捜索の方法】

まず、落ち着いて現状把握を!

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家出をされたら、まず家出の発生状況を把握しましょう。

 

大切な人が急にいなくなって気が動転しているかもしれません。

 

しかし、落ち着いて状況を把握することが対策を立てるための大前提です。

 

メッセージの有無

家人等に当てた書置きや電子メールがある場合は、家出の理由や行き先を推定する最重要の材料になります。

 

書置きがないか、スマホやPCにメールが来ていないか、SNS(ライン、フェイスブック、ミクシィなど)にメッセージが来ていないかチェックしましょう。

 

メッセージがない場合も、部屋やパソコンの中には重要な手がかりが残されていることが多いです。

 

そういうものを調べる時のポイントは別のページにまとめています。

 

家出の時間

早朝の家出は、計画的で遠方に向かう場合が多いです。

 

電車やバスだけでなく、飛行機・新幹線などを予約している場合もあります。

 

夜間の家出はこれとは逆に、近場の友人宅、ネットカフェなどが行き先になっていることが多いです。

 

ただし、夜行バスを使って遠方に向かうケースもあります。

 

服装・持ち物

服装や持ち物は捜索協力をお願いする時に極めて重要な情報です。

 

家出の直前の服装がわかっていて、その時の服が部屋にないなら、その服です。

 

忘れないうちにメモしましょう。

 

また、持ち服をある程度知っている場合は、服がたくさん持ち出されていればわかります。

 

その場合、長期の家出を計画していることが推定できます。

 

所持金

所持金が推定できる場合があります。

 

親の財布から数万円が抜き取られていた、といった場合、長くはもたないことが予想されます。

 

家から大金が持ち出されていた場合は、長期間戻らない決意の固さ、または遠方に向かう可能性などが推測されます。

 

移動手段

車やバイクがなくなっている場合、車種や色が捜索協力をお願いする時に大切な情報になります。

 

同行者

いっしょに家出した人がいるかどうかが最初にわかれば、それも重要な情報です。

 

これについては、2つのことが言えます。

 

ひとつは同行者を探している人と協力すれば、情報は2倍になり、見つけやすいということ。

 

もうひとつは、行き先・潜伏先の決定は同行者の意見も入るということ。

 

同行者が主導権を持っている場合は、その同行者の情報をつかまないと捜索は困難です。

次のプロセス

現状把握ができたら、次は部屋や残されたものを調べます。

 

これで行き先の手がかりがつかめることが多いです。

 

 

 

 

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